思っていたより人生は長い

京都在住。走ったり、本を読んだりする日々の雑記。

『いますぐ書け、の文章法』が突き刺さって心が痛い

 

いますぐ書け、の文章法 (ちくま新書)

いますぐ書け、の文章法 (ちくま新書)

 

  全10章のうち4章まで読んだ。以下各章から印象に残ったところを引用する。

 

1章 プロとアマチュアの決定的な差

「読んでいる人のことをいつも考えて書けばいい」これがすべてだ。この新書で言いたいことは、ほとんどこの一文に尽きます。

 その言葉通り、「読んでいる人のことを考えるとはどういうことか」ということを、手を変え品を変え言っている。

 この1週間ブログを更新してきたが、読んでいる人のことを考えていたかというと、正直まったく考えていなかった。自分が書いてみたいこと、まとめたいことを書いてきた。
 ブログだしそういうものだ、という考え方もあるのかもしれないが、今の自分にはとても耳が痛い言葉だった。

 

 自分の主張を曲げてでも、読者に楽しんでもらおうとしていますか。


 これなんか、グサグサ刺さった。そんなことは考えもしなかった。そこが『プロとアマチュアのわかりやすい壁』とのこと。確かに読者に楽しんでもらうためには、自分のことよりも読者のことを考えなければならない。

 

2章 文章は人を変えるために書け

 文章を書くというのは、人を変えるためである

 

  人を変える可能性のある文章というのは、だいたい、書いてる人が「自分の驚きを伝えようとしているもの」であることが多い。

 驚きをなんとか頑張って伝えようとするから面白い文章になるんだろうなと納得できた。その前段階では、自分の違和感であったり、驚きであったりを見つけていかないといけないし、それを言語化する力というのも必要だろう。

 

3章 客観的に書かれた文章は使えない

 文章を書こうとしたとき、ついついパブリック、つまりは「公」の立場から書いてしまいがちだが、あくまでも文章とはプライベートから始まるものだとのこと。
 確かに、社会正義を笠に着た言葉は、たとえ内容は正しくてもまったく心に響かない。
 ただ、スタートは「私」であっても、「公」の感覚をもってチェックを入れ、わかりやすいように直す必要がある。そのバランスが大事である。

 

4章 直観のみが文章をおもしろくする

 何か変だな、いままで言われていたこと、世間で常識だとおもわれてることはちょっと間違ってるんじゃないか、そういう発想からしか使える企画は出ない。

 そういう「何か変だな」のストックのために、メモの蓄積が必要だな。

 


 まだ途中だが、ここまで一々納得のいく話で、せっかくこのブログを始めたタイミングで手にした本なので、少しでも楽しんでもらえるブログを作るヒントにしていきたい。
 とはいえ、相変わらず読者を意識していない記事を書いてしまった。