思っていたより人生は長い

京都在住。走ったり、本を読んだりする日々の雑記。

インターバル走が苦手だ

 インターバル走が苦手だ。そもそもスピードを上げて追い込む練習が苦手なのだが、それを何本も繰り返すなんて常軌を逸している。変態だ。ドMだ。

  しかし、インターバル走への憧れはある。インターバルをスマートにこなせるのは格好いい。インターバル走をさっと済ませて、「今日はいいトレーニングができたぜ」と言ってみたい。もちろん1回やっただけで早くなるものではないが、何度も繰り返していけばきっと力もつくんだろうな、と効果は信じて疑わない。でもしんどすぎる・・・

 

 初めてインターバル走をしたのは一昨年の9月頃だっただろうか。2月に走った初マラソンに納得がいかず、同じ年の11月のマラソン大会に向けて我流でトレーニングを積んでいたときに、たまたま見たサイトで勧められていたこの本を購入した。

 

  そして実際にインターバル走をやってみたのだが、いまいち走り方が分からなかった。

 インターバル走の説明として、この本ではこう説明してある。

短い距離を全力で走った後にジョギングで少し呼吸を整え、すぐにまた短い距離を全力で走る。

 まず第一にどういうペースで走ればいいのか分からない。この「全力」というのが分かりにくい。文字通り全力で走ったら短い距離であっても、2・3本でイヤになる。10本走るつもりでスタートして、実際に3本ぐらいでやめてしまったことも何度かある。

 仮に10本の走ろうと予定して、10本走りきることを意識しすぎると、ペースを抑えすぎてしまい、あまり追い込んだトレーニングにならない。しかもそのペースが、これぐらいでなら走れるだろうと勝手に自分が設定していたペースより遅かったりすると、自分の力のなさを数値として思い知らされる羽目になる。実際、自分の力はその程度なんだろうが、「全力」なんて言葉を使われているだけに辛い。そういう現実からはついつい目をそらしてしまいたくなる。

 

 さらにいうと、「全力」と「全力」の間の「ジョギング」のペースが分からない。特に決まりはない、ゆっくり走ればいいんだよ、ということを言っている人もいれば、いやいや、あまり落としすぎるとインターバル走の効果が薄くなるからダメだ、という人もおり、運動経験のない私を困らせる。

 

 そしていつしかインターバル走はやらなくなった。

 やっているうちにペースやコツがつかめてくるだろうし、まずはインターバル走をうまくこなすための練習から、と思っていた矢先に、ガチユル走を知ってしまった。週に1回LSDをして、1回ビルドアップ走をして、仮に2回ガチユル走して、つなぎのジョグを入れたら、これで既に一週間埋まるのでは・・・効果はそれぞれ違うので別物なのだが、限られた日数のなかでこなすことを考えると、入る余地がない。しかし、いつかは・・・そんなことを考える今日この頃。