思っていたより人生は長い

京都在住。走ったり、本を読んだりする日々の雑記。

ビルドアップ走が好きだ

 以前に「インターバル走が苦手だ」という記事を書いた。

 

taka-negi.hatenablog.com

 


 苦しいし、どう走っていいかも分からないから二の足を踏んでいる、そんな内容の記事だ。
 それに比してビルドアップ走は好きだ。

  私にとってビルドアップ走はフルマラソンの走りそのものだ。最初はゆったり入って、少しずつペースを上げ、最後に全力で走る。その時の実力を出し切る走りだと思うし、安定したタイムを出しやすい走りだと思っている。

 飛ばし気味にスタートして、苦しくなってきたら残りの体力を計算しながらゆっくりペースを落としてゴールするという走りの方が、いいタイムが出る可能性はあると思う。ビルドアップの場合は、最初に抑えすぎて体力を残してゴールするというパターンもある。しかし、根性がなく妥協しがちな自分には、残りの体力と距離とを比べてギリギリ走りきれるかどうか、というところではつらくて大失速してしまいそうで怖い。その点、ビルドアップ方式だと、体力は残しているので、心配は少ない。

 トレーニングとしてのビルドアップ走は、その時の体調に応じて行えるというのがありがたい。ペースアップに余裕がある時は、ペースの上げ幅を大きくしたり、ペースアップの頻度を増やしたりできる。逆に余裕がない時は、それらを抑えても構わないし、それでも多少なりとも足・心肺に負荷をかけることができる。走りだしてみて体調が悪いと感じたら、そもそもペースを上げずにジョギングで済ませるという方法もある。ビルドアップだと、全力で走っている分辛くなった時は中止することになりがちだ。私だけかもしれないが。

 

 そんなわけで、ビルドアップが好きで、だいたい週の半ばに1回1時間行い、最後の20分はかなり必死に走っている。4月からは最後の20分の距離を記録に残しているが、ある程度ペースをコントロールしつつ走っていて、本当に全力で走っているのは最後の1分ぐらいなので、目に見えて距離が伸びているわけではない。それでも、同じペースで走っていてもつらさは減ってきたような、そんな気がしないでもない。