思っていたより人生は長い

京都在住。走ったり、本を読んだりする日々の雑記。

設定ペース

 練習時のペースと、大会時のペースはどの程度合わせるべきなのか。雑誌を見たり、他の人のブログを見たりしても、よく分からない。サブスリーランナーでも、キロ6分というその走力の人には物足りないであろうペースで走ったりする日があるようで、さじ加減がイマイチ分からない。

  昨シーズンはポイント練習として坂道インターバルとビルドアップ走を積極的に取り入れていたのだが、それ以外のジョギングではペースに変化をつけず、ほとんど一定のペースで走っていた。4月~6月はほとんど走らず、7月から本格的に走り出したのだが、そのペースが少しずつ上がり、2月・3月はだいたい1kmあたり5分半のペースで走っていて、それがそのまま大会の設定ペースとなった。

 ただ、その設定ペースを気にしすぎていた面があったなと反省している。昨年の7月に新たなランニングアプリを導入したのだが、その中で月ごとの走行時間・距離・平均ペースなどを表示させることができ、いつの間にか平均ペースを毎月上げていくことを目標にしてしまっていた。変にゆったり走ると記録が落ちてしまいそうで、走れなかったのだ。

 普段のジョギングのペースと大会のペースが同じであれば、ムリなく走れるのは間違いない。そして、それを続けていけば少しずつでも記録は上がっていくんだろうな、とは思う。ただ、それだと疲労もたまっていくのではないか。効率という面では、もっとメリハリをつけて走った方がいいのではないか。ついついそんなことを考えてしまう。

 普段ゆっくり走って大会で頑張る、というような人もいるようだが、個人的には練習より早いペースで、長い距離を走れる気がまったくしない。ゆっくり走ってばかりいると、本番もペースを上げて走れなさそうな気がしてしょうがない。そういう人は、負荷をかけるべきときに、激しい負荷をかけているからそういう走りができるのか。

 今シーズンは今のところ設定ペースにこだわらず、その時の気分で走っているが、そろそろ本格的に走り込んでいこうと思っているところで、どう走っていくのか。どちらにしても自分の身体を使って試してみるしかないわけで、マラソンというのはある種の人体実験だよなと思う。